映画「掘る女 縄文人の落とし物」上映会を開催します!
- Bunkazai Nakano
- 2024年7月1日
- 読了時間: 2分

8月22日、ふるさと新座館ホールにて弊社企画イベント「掘る女 縄文人の落とし物」上映会を開催します!
◇日時◇
8月22日 12:00~ 16:00
◇料金◇
お一人様 500円
※お申し込み不要・座席先着順
◇当日のタイムテーブル◇
12:00~ 開場・受付
13:00~ 上映前のお話(30分ほど)・休憩(15分)後、映画(111分)上映
16:00 閉場予定
会場には新座市内の遺跡で発掘された縄文土器を展示いたします。
「上映前のお話」では、新座市立歴史民俗資料館(れきしてらす)と中野技術文化財調査課の職員が「新座市内の遺跡と発掘」のお話をします。
◇会場・設備◇
ふるさと新座館ホール
固定席240席・車いすスペース6席・バリアフリー上映(日本語字幕付)・難聴者補聴設備(磁気ループ設備)
◇後援◇
新座市教育委員会
武蔵野文化連盟 https://musashino-bunren.com/
◇「掘る女 縄文人の落とし物」作品紹介◇
夢中になれることが、人生をこんなに豊かにする。
土臭くてラヴリーな発掘ドキュメンタリー
2021年7月に「北海道・北東北の縄文遺跡群」が世界文化遺産に登録され、再評価が進む縄文文化。今から約1万6千年〜3千年前に作られた奇妙なデザインの土器や、どこか可愛げのある造形の土偶の謎は、多くの現代人を惹き付けてやまない。しかし、本作が光を当てるのは、その「発掘」に魅せられた女性たち。『≒草間彌生 わたし大好き』『氷の花火 山口小夜子』が話題となった松本貴子監督の最新作は、縄文遺跡の発掘調査に携わる女性たちを3年間にわたって記録したドキュメンタリー。男仕事と思われがちな遺跡発掘で、汗だくになりながらスコップを地面に這わせる彼女たちが、あなたを縄文時代へと誘う。ナレーションは「銀河鉄道999」のメーテル役で知られる池田昌子が担当。
映画予告編
公式サイト
◇開催にあたって◇
「発掘」というと、恐竜の発掘を思い描いたり、ピラミッドの発掘を思い浮かべたりする方も多いのではないでしょうか?
実は新座市にも昔の人々の生活の痕跡が分かる遺跡はあって、毎年発掘調査をしています。そして遺跡発掘調査のお手伝いをする我々のような会社もあるんです。私たちの足元に眠る新座市の遺跡のお話と、発掘の映画上映を一緒にすることで、もっと発掘の世界を身近に感じて欲しい!と思い、今回の上映会を企画しました。
皆さんのご来場をお待ちしております!
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